こんばんは😊
今日はブルグミュラー25の練習曲より「狩」の解説をしていきます。
この曲はAllegro vivace!
躍動感に満ち溢れた曲ですね!
長調と短調が交互に出てきますから、
場面ごとに雰囲気をガラッと切り替えて弾くと良いでしょう。
私は
☑️長調の部分→人間側の感情
☑️短調の部分→動物側の感情
と捉えて演奏してみました。
【1〜5小節目】
序奏からテンポ、拍に乗って弾いてみましょう🎶
この左手の和音はホルンの音だそう。
最初はpなので遠くから、cresc.がかかるにつれて近くに来るようなイメージでしょうか。
次に、この和音のスタッカートを弾く時のポイントをまとめてみました。
☑️歯切れ良く!
☑️和音の3つの音が同時に鳴っているか確認
→指先を鍵盤に置いてから掴むように弾く
ついつい勢い付いて加速しがちなので、
拍に乗りながらも音符の長さを数えながら弾くと良いですよ。
【6〜12小節目】
ここの右手のスタッカートも拍に乗って。
1・4拍目に重きを置いて、それ以外は軽くしてみましょう🌟
左手は序奏に引き続き、ホルンの音だと思って良いと思います。
【13〜20小節目】
un poco agitatoは「少しせきこんで」
左手は右手の旋律と一体化するように弾いてみましょう。
16小節目、左手にあるクレッシェンドとディミヌエンドが曲の良いアクセントになりますね!
21小節目以降も長調と短調の部分が交互に出てきて、
同じメロディが繰り返されたりしています。
最後は消えていくように終わりましょう。
この曲は勢いのある曲なだけにスピードが加速しがちなので、
メトロノームも使いながら練習してみましょう!
それではお聴きください🌟
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