YAMAHA C3 グランドピアノ
SAUTER アップライトピアノ
豊かな響きを体感していただけます。
お子様の個性をグングン伸ばし、心から音楽を楽しんでほしいという思いでレッスンしております。
読譜力や奏法などの基礎を楽しみながら確実に身につけていきます。
導入期から豊かな美しい音を奏でることを目標とします。
当教室では主にバスティン・メッソードシステムを採用しております。
◎参考記事:バスティン・メソードの魅力
♪バスティン・メソードとは?
ピアノの演奏技術を身につけるだけでなく、音楽のあらゆる分野を学習しながら幅広い音楽体験がなされるように構成された学習法で、1970年代にアメリカのジェーン&ジェームス・バスティン夫妻により、創始・開発されました。
♪導入期より全調の導入
バスティン・メッソードの順序だてたレッスンを取り入れることにより、ピアノ鍵盤の理解、リズム、聴音、和声、創作、即興演奏、移調、理論、テクニック、アンサンブル、初見、読譜、鑑賞、バランスの取れたレパートリーなど音楽のあらゆる分野を習得することができます。
♪生徒の学ぶ力を育てる
これにより、生徒が早い段階から自分で学習する力を身につけることができ、「演奏を楽しむ」という音楽の本質的な価値を生徒に理解してもらうことができます。
♪3つの特徴
バスティンメソードでは、次の3つを柱にしてレッスンを進められるように構成されています。
(1)数こなし式
宿題は楽に弾ける曲を数多く持たせること。
生徒にとって難しい曲を1,2曲宿題に出すのではなく、楽にこなせる曲を数多く弾かせます。
これにより生徒は楽譜を見ていろいろな曲がたくさん弾けたということに達成感を得ることができて、ますますやる気を起こすはずです。
同じレベルの曲を数多くこなすことで、自然と真の読譜力がつき、初見もできるようになります。
ちなみにバスティン先生は30分のレッスンで短い曲を15曲以上弾かせます。
(2)かみくだき式
新しい課題を無理なく導入するために、予備練習から基礎、応用、展開へと順序よく自然と指導できるようつくられています。
また主教材の「ピアノ」はもとより、「パフォーマンス」「テクニック」「併用曲集」などの教材を使って、いろいろな角度から、手を変え品を変えひとつの課題について学習できます。
たとえば、スタッカートを学習する場合は予備練習、応用、展開へとステップアップしていくうちに形になっていきます。
(3)逆算式
指導者は常にゴールから逆算して、生徒一人ひとりのそれまでの道のりを考えること、4期(バロック、クラシック、ロマン、近現代)の名曲を弾くために必要な音楽理論、テクニック、音楽性などを導入期から、各時期に合わせた形でバランスよく取り入れていきます。
特に全調の移調は早い時期からの導入を目指し、4つにグループ分けして教えています。
上記の教材が修了したら下記の教材に入ります。
様々な曲に取り組んでいくことにより、演奏表現の幅が広がっていきます。
・ブルグミュラー 25の練習曲
・チェルニー 30番
・プレ・インベンション
・ギロック こどものためのアルバム
・ソナチネアルバム
これらの教材が修了したら、チェルニー 40番、ショパン エチュードに入っていきます。
思いのままに演奏するには十分なテクニックを身につけることが大切です。
どのような曲にも対応できるような指をつくります。
・バーナム ピアノテクニック
・ハノン
・4才のリズムとソルフェージュ
・音符カード
100マスチャレンジシートを使い、日々の練習を積み重ねていくことの大切さを学びます。
ゴールを目指して頑張るうちに上達していきます。
年に1回、日頃の成果を披露する場としてホールにて発表会を開催します。
2022年1月30日(日)相模女子大学グリーンホールにて開催予定です。
当教室ではコンクールに挑戦することが可能です。
・ピティナ・ピアノコンペティション
・ブルグミュラーコンクール
・かながわ音楽コンクール など
出場ご希望のコンクールがございましたらお気軽にご相談ください。